このページは、nizima LIVEの機能を活用したい方向けのチュートリアルページです。
目的別に各操作手順をご紹介します。

画面に沿った各機能の説明はnizima LIVE画面説明をご覧ください。

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目次

Live2Dモデル追加方法

iPhone (nizima LIVE TRACKER) との接続方法

ショートカットキーの設定方法

Live2Dモデルのパラメータ設定方法

コラボ機能の使い方

nizima LIVEと配信ソフトを連携させよう


Live2Dモデル追加方法

新しく読み込むための組み込み用Live2Dモデルデータが必要です。
Live2Dの公式マーケットnizimaで探すか、Live2D Cubism Editorを使用して自分で作成しましょう。

  • nizimaで販売されている「書き出しデータ」が組み込み用Live2Dモデルに該当します。

1. メインウィンドウの左のメニューから「モデル一覧」をクリックします。

2. nizima LIVE上でモデル一覧ウィンドウが開きます。
スクロールして、画面下部の「+ボタン」をクリックします。

3. 事前に準備したLive2Dモデルのファイル(形式:.model3.json)を選択し、「開く」をクリックします。

4. 読み込んだLive2Dモデルがモデル一覧に追加されます。
※Live2Dモデルのアイコンは、.model3.jsonのある階層からico_xxx.pngが選ばれて表示されます。無い場合は「NO IMAGE」アイコンになります。

5. 追加されたモデルを選択し(①)、「開く」(②)(または「新規ウィンドウで開く」)をクリックします。

6. 追加したLive2Dモデルが表示されます。


iPhone (nizima LIVE TRACKER) との接続方法

1. PCとiPhoneを同じWi-Fiに接続します。

2. nizima LIVE(PC)を開きます。
メインウィンドウの左のメニューから [カメラ設定] を開き、 [モバイル設定] をクリックします。

3. nizima LIVE(PC)で下記のウィンドウが表示されます。

4. nizima LIVE(PC)で上記ウィンドウを表示したまま、iPhoneでnizima LIVE TRACKERを開きます。
右下のメニューボタンをタップしてメニューを表示し、「PC接続」をタップします。

5. iPhone上で下記の画面が表示されます。
nizima LIVE(PC)側で表示された「ポート」 と「PC IPアドレス」 を、
nizima LIVE TRACKER(iPhone)側にそれぞれ入力します。

「モバイルトラッキング開始」をタップします。
「ステータス」が「トラッキングデータ送信中」に変化します。

6. nizima LIVE(PC)で「接続」をクリックします。
「ステータス」が「接続済み」になれば接続完了です。

  • ポートは、ネットワークでデータを通信するための番号です。
    49152~65535の間で指定できます。デフォルト値は54321になっています。
    IPは接続された機器に振り分けられ、自動で取得される番号です。
  • 「接続」を押すとモバイルからの通信受付を開始します。
    PCとモバイルは同一のWifi環境上でネットワークに接続する必要があります。

nizima LIVE(PC)のステータスは下記の4つがあります。

  • 未接続(灰色)・・・接続開始していない状態
  • 接続待機中(黄色)・・・接続を試みている状態 ※30秒続くと接続エラーに変更されます。
  • 接続済み(緑)・・・接続成功している状態
  • 接続エラー(赤)・・・接続待機中が30秒以上続いている状態

よくある接続エラーの原因

  • PCとiPhoneが同じWi-Fiに接続されていない
  • ネットワーク設定がパブリックになっている(プライベートに変更することで改善する場合があります)
  • セキュリティソフトがPCとiPhoneの接続をブロックしている(セキュリティソフトの設定見直しにより改善する場合があります)
  • ファイアウォールがPCとiPhoneの接続をブロックしている(ファイアウォールの設定見直しにより改善する場合があります)
  • IPが取得できない
  • 回線に問題がある、回線速度が遅い

ショートカットキーの設定方法

ショートカットキーを設定することにより、キーボードの特定のキーを押すだけで表情・モーションを再生できるようになります。

1. 左のメニューから「表情・モーション」をクリックします。

2. Live2Dモデルにつけられた表情・モーションの一覧が開きます。
(表情・モーションはLive2D Cubism上で作成する必要があります)
ショートカットキーを設定したい表情・モーションの右の三角をクリックして開きます。

「表示名」にnizima LIVE上で表示したい名称を入力し、
「ショートカット」に、開いた表情・モーションに割り当てたいショートカットキーを入力して「保存」をクリックします。

例えば「A」キーを押すとモデルが怒る表情を再生するように設定したい場合、怒る表情の右の三角をクリックして開き、
「表示名」に「怒る」と入力し、「ショートカット」に「A」と入力して保存します。


Live2Dモデルのパラメータ設定方法

モーション倍率・入力感度の設定 (初級者向け)

初心者の方はまずはこれだけ設定してみましょう!Live2Dモデルの動きがより滑らかになります。

1. メインウィンドウのメニューから「パラメータ設定」をクリックします。

2. パラメータ設定画面が表示されます。

画面左側、四角で囲まれたものがnizima LIVE上でトラッキングできるパラメータの一覧です。iOS専用のトラッキングパラメータも含まれ、(iOSのみ)と表示されています。
その下に、その動きに対応するLive2Dモデルのパラメータを紐づけることができます。(デフォルトで自動的に紐づけられています)

例えば上の画面では「顔の左右の動き」に「角度X」と「体の回転X」が紐づけられているので、
顔を左右に向けると、Live2Dモデルの「角度X」と「体の回転X」を動かすことができます。

3. 調節したいパラメータを選択します。
例えば「角度X」を調節したい場合、下記のボタンをクリックします。

4. カメラの前で動いてLive2Dモデルを動かしながら「モーション倍率」を調節します。

0%に近づけるほど身体の動きに対してLive2Dモデルがあまり動かなくなり、
200%に近づけるほど、身体の動きに対してLive2Dモデルが大きく動くようになります。

5. 同様にLive2Dモデルを動かしながら「入力感度」を調節します。

0に近づけるほど、補正なしで身体の動きをモデルの動きに反映します。
100に近づけるほど反応は遅くなりますが身体の細かい揺れなどを統合して補正し、モデルをなめらかに動かします。

  • Live2Dモデルがプルプルと小刻みに動いてしまう場合は、この「入力感度」を上げると改善されることがあります。

波形編集の設定(中・上級者向け)

1. 「モーション倍率・入力感度の設定 (初級者向け)」の1~3の工程を行います。

2. 入力に対して出力がどう変化するかを波形で編集します。 任意の場所に打った点をドラッグして編集します。

左クリック:点を打つ
右クリック:点を削除

選択状態の点は赤枠になります。波形上の緑の点は現在の値です。

画面下部のLinear, Step, Invert Step, Bezierで、選択した点の右の点までをどのタイプで繋ぐか選ぶことができます。

Linear:選択した点とその右隣の点の間が直線でつながります。アニメーションは一定で変化し、直線的な動きになります。
Step :選択した点とその右隣の点の間が、選択した点の数値に合わせた水平の直線でつながります。アニメーションは前後の絵が一瞬で変化するように動きます。
Invert Step:選択した点とその右隣の点の間が、右隣の点の数値に合わせた水平の直線でつながります。アニメーションは前後の絵が一瞬で変化するように動きます。
Bezier:選択すると紫色の[ベジェハンドル]が表示されます。端の丸い部分をつかむことで上下左右に動かすことができ、カーブの形を自由に編集することができます。


コラボ機能の使い方

コラボ機能を使って他のユーザーのトラッキングデータやLive2Dモデルデータを送受信するには、
ホストが「ルーム」を作成し、参加者がその「ルーム」に入室します。
※音声は別途通話アプリなどを使用する必要があります。

ルームの作成方法

1. メインウィンドウの左のメニューから「コラボ機能」>「ルームを作る」をクリックします。

2. 次の画面が表示されます。

「ユーザー名」はコラボルーム参加者に表示される名前です。必要に応じて変更します。

必要に応じて「モデルデータ送信」にチェックを入れ、送信するLive2Dモデルを選択します。

「モデルデータ送信」する場合 (推奨)
「モデルデータ送信」 にチェックを入れて現在表示しているLive2Dモデルを選択すると、モデルデータが送信され、参加者側であなたのLive2Dモデルを表示できるようになります。※必ず現在表示しているLive2Dモデルを選択する必要があります。

現在表示しているLive2Dモデルに使用しているトラッキングが送信されるため、「トラッキングを選択」であらためてトラッキングを選択する必要はありません。

「モデルデータ送信」 しない場合
「モデルデータ送信」にチェックを入れない場合、参加者にはトラッキングデータのみが送信されます(モデルデータは送信されません)。
「トラッキングを選択」で、トラッキングデータ送信に使用したいカメラを選択します。

参加者側は、新たにモデルウィンドウを開き「コラボカメラ」から任意の「ユーザー名」を選択することでトラッキングデータを受信できます。
参加者にあらかじめLive2Dモデルデータを渡している場合、もしくは参加者があなたのLive2Dモデルを表示する必要がない場合は、チェックを入れずに進めます。

すべて入力完了したら、「ルーム作成」ボタンをクリックします。

3. 下記のような画面が表示されたら、コラボルーム作成成功です。
「ルームID」をコピーし、別途参加者に「ルームID」を送り、コラボルームに入室するよう伝えます。

ルームへの入室方法

1. メインウィンドウのメニューから「コラボ機能」>「ルームに入る」をクリックします。

2. 次の画面が表示されます。
「ルームID」に、別途ルーム作成者から受け取ったルームIDを入力します。

「ユーザー名」はコラボルーム参加者に表示される名前です。必要に応じて変更します。

必要に応じて「モデルデータ送信」にチェックを入れ、送信するLive2Dモデルを選択します。

「モデルデータ送信」する場合 (推奨)
「モデルデータ送信」 にチェックを入れて現在表示しているLive2Dモデルを選択すると、モデルデータが送信され、参加者側であなたのLive2Dモデルを表示できるようになります。※必ず現在表示しているLive2Dモデルを選択する必要があります。

現在表示しているLive2Dモデルに使用しているトラッキングが送信されるため、「トラッキングを選択」であらためてトラッキングを選択する必要はありません。

「モデルデータ送信」 しない場合
「モデルデータ送信」にチェックを入れない場合、参加者にはトラッキングデータのみが送信されます(モデルデータは送信されません)。
「トラッキングを選択」で、トラッキングデータ送信に使用したいカメラを選択します。

参加者側は、新たにモデルウィンドウを開き「コラボカメラ」から任意の「ユーザー名」を選択することでトラッキングデータを受信できます。
参加者にあらかじめLive2Dモデルデータを渡している場合、もしくは参加者があなたのLive2Dモデルを表示する必要がない場合は、チェックを入れずに進めます。

すべて入力完了したら、「ルーム作成」ボタンをクリックします。

4. 下記のようなルーム画面が表示されたら、コラボルーム入室成功です。

参加者のLive2Dモデルの表示方法

  • 参加者がルーム参加時に「モデルデータ送信」にチェックを入れていた場合のみ選択できます。

コラボルームウィンドウで、ユーザー名の右側の「モデルダウンロード」を押すと、新たにLive2Dモデルが表示されます。

アプリ内のLive2Dモデルに参加者の動きを割り当てる方法

  • 参加者から事前にLive2Dモデルデータを受け取っている場合、この方法で参加者のLive2Dモデルを動かします。

1. メインウィンドウのメニューから「モデル一覧」をクリックします。

2. Live2Dモデル一覧から、参加者の動きを割り当てたいLive2Dモデルを選択し「新規ウィンドウで開く」をクリックします。

⇒Live2Dモデルの追加方法

3. メインウィンドウのメニューから「カメラ設定」をクリックし、
「コラボカメラ」から参加者のカメラを選択します。

コラボルームからの退出 

コラボ機能を終了する場合は、次の手順でコラボルームから退出します。

他の参加者にモデルデータを送信している場合、コラボルームから退出した際に、参加者側で表示されているあなたのLive2Dモデルウィンドウが閉じられます。

 1. コラボルームウィンドウで「コラボルームからの退出」をクリックします。

2. 退出確認のウィンドウが表示されるので、「退出」をクリックします。

※ルームに一人でも参加者がいる場合、そのルームへの再入室が可能です。ルームIDはルームの参加者が全員退出した時点で無効になります。

※「モデルデータ送信」にチェックをせずに再入室した際には、参加者がモデル表示を再度設定する必要があります。


nizima LIVEを使ってYoutubeなどの動画配信サイトでVTuberになるには、OBS Studioなどの配信用アプリにnizima LIVEの画面を取り込み配信を行います。
ここでは、配信ソフト「OBS Studio」上でnizima LIVEのLive2Dモデルを表示する方法を紹介します。

※本ページに使用しているスクリーンショットは、ソフトウェア「OBS Studio」からの引用です。
※本ページに使用している画面はバージョン27.0.1のものです。実際の画面とは異なる場合があります。

1. nizima LIVEを開き、「モデル一覧」から配信に使用したいLive2Dモデルを表示します。
「背景設定」>「単色背景」>「背景に設定」で、背景をクロマキー用の単色にしておきます。

ここでは例として、マゼンタを背景色に設定しています。

2. OBS Studio公式サイトからOBS Studioをダウンロードし、開きます。

3. OBS Studioで、「ソース」の「+」>「ウィンドウキャプチャ」をクリックします。

4. 「ソースを作成/選択」ウィンドウが表示されます。
「新規作成」欄で、他のウィンドウキャプチャと区別をするためにキャプチャ名をLive2Dモデル名などに変更してOKをクリックします。

5. プロパティ画面が表示されます。「ウィンドウ」選択欄から表示したいLive2Dモデルが映っている「[nizima_live.exe]:~」から始まるウィンドウを選択し、OKをクリックします。

6. 新しいソースが追加できました。
追加したソースを右クリック>「フィルタ」を選択します。 

7. フィルタが表示されます。

左下の「+」>「クロマキー」>「OK」をクリックします。

8.「色キーの種類」でLive2Dモデルの背景に設定したクロマキー色を選択すると、背景が透明になります。
きれいに透明にならない場合は「色キーの種類」や「類似性」で調整しましょう。

9. ウィンドウのサイズを変更したいとき:赤い■をドラッグして拡大・縮小します。
不要な部分をカットしたいとき:altキー+赤い■をドラッグして調整します。

また、nizima LIVEのアイコンはnizima LIVEを開いた状態でアイコン以外の画面をダブルクリックすると非表示にできます。

10. OBS上でnizima LIVEのモデルを表示する方法は以上です。
その他、各種動画配信サイトでの配信方法や会議ツールでの使用方法は、各サービスのサイトからご確認ください。