nizimaのLive2Dプレビューの操作ガイドです。
Live2Dモデルを購入する前の動作確認にご活用ください。

  • プレビュー内の「?」から同様の説明を確認することもできます。
  • 目パチ口パク等も含め、各クリエイター様のモデルの作り方によって、プレビューが動作しない場合がございます。
    購入前に、プレビューを触って疑問に思ったことはその作品のコメント欄に書いたり、その作品のクリエイター様にダイレクトメッセージしましょう。
    各作品個別へのご質問を運営へお問合せいただいてもご返答できません。

アイコン詳細

アイコン機能
メニューを表示・非表示します
モデルの再生・一時停止をします
モデルを初期状態にします
サウンドのミュート・ミュート解除します
※モデルにサウンドが含まれていない場合表示されません
背景色を設定します
背景画像を設定します
当たり判定を表示・非表示します
※モデルに当たり判定が設定されていない場合表示されません
視線追従の方式を変更します
A方式はモデル基準、B方式はウインドウ基準です
ランダムポーズを再生・停止します
動かすパラメータはパラメータパネルでチェックすることで選べます
描画するFPSを変更します
クリッピングマスクバッファのサイズ。
モデルの色のにじみが気になる場合は、「M」や「L」を選択すると改善する場合があります。
ただし、大きくするほど端末によってはパフォーマンスに影響が出る場合があります
ヘルプを開閉します

※当たり判定とは、特定の位置をタップすることで特定のモーションを再生する等、特殊な動作に使用する判定領域です
詳しくはLive2Dマニュアル「当たり判定の設定準備」をご確認ください。

アイコン機能
チェックを入れると自動目パチを行います
チェックを入れると自動口パクを行います

マスクIDの順列の種類の上限数

アイコン機能
マスクIDの順列の種類の上限数を設定します
「無制限」ではGPUの性能によりパフォーマンスに影響が出る場合があります

パラメータ

アイコン機能
パラメータの固定用チェックを一括で操作します
設定されたパラメータID/パラメータ名を表示します
cdi3.jsonが設定されていない場合はIDを表示します
パラメータの値をデフォルトに戻します
ランダムポーズの対象のパラメータを一括で選択/解除します
チェックを入れたParamは値を固定できます
チェックを外すと通常動作時の値に戻ります
チェックを入れたパラメータをランダムポーズの対象にします

パーツ

アイコン機能
パーツのチェックボックスを一括で選択/解除します
設定されたパラメータID/パラメータ名を表示します
cdi3.jsonが設定されていない場合はIDを表示します
全てのパーツをデフォルト値に戻します
スライダーで不透明度を操作できます
チェックを外したPartsは非表示になります
※pose3.jsonに対応したPartsはモデルを一時停止してから操作してください
パーツの値をデフォルトに戻します

モーション一覧

※モーションが含まれていない場合表示されません

アイコン機能
モーションをランダムに再生します
再生が終わると自動で次のランダムなモーションへ移行します
モーション再生中にさらに押下すると次のランダムなモーションへ移行します
ループ再生されているモーションを停止します
Idleモーションが設定されている場合ランダムなIdleモーションを再生します
モーションを停止/再生します
視線追従や呼吸等は行います
Motion名のボタンを押下するとそのモーションをループ再生します
nizimaモデル仕様に対応している場合イベント名も表示されます

表情一覧

※表情が含まれていない場合表示されません

アイコン機能
表情をランダムに再生します
再生が終わると自動で次のランダムな表情へ移行します
表情再生中にさらに押下すると次のランダムな表情へ移行します
表情をデフォルトに戻します
Expression名のボタンを押下するとその表情に変更します

視線追従

動作操作方法
設定されたパラメータID/パラメータ名を表示します
cdi3.jsonが設定されていない場合はIDを表示します
すべての項目を未設定にします
デフォルトに戻します
影響率を設定します
影響率を反転します
追従する方向を設定します
未設定のときは追従を停止します

フェイストラッキング

カメラ映像を利用してモデルをフェイストラッキングで動かす事ができます。
本機能は投稿クリエイターが作品毎に設定を行う事で表示されます。
作品への設定については「Live2D作品の投稿方法」をご確認ください。

フェイストラッキングには、nizima Webを閲覧できるパソコン、またはスマートフォンと顔を映せるカメラが必要です。
※機材や環境によっては使用できない場合がございます。

  • 機能補足
  • ・連続して最大3分間ご利用いただけます。
    ・利用に辺り、回数制限は特にございません。
    ・フェイストラッキング中は、目パチ・口パク・モーション・視線追従・ランダムポーズは使用できません。
    ・デバイスなどの使用環境により動作が異なる場合がございます。
    ・カメラの映像については本機能以外には利用せず、データも保存されません。
    ・顔が正面に映るようにカメラを設置してください。
    ・接続するカメラは操作パネルから変更する事が可能です。
    ・カメラで取得した映像は、フェイストラッキング時のパラメータ情報にのみ使用いたします。映像データは直ちに破棄され、保存、再利用は一切いたしません。
    ・フェイストラッキングを開始するとSAMPLE文字によるウォーターマークが表示されます。細かい仕様は下記の通りです。
     ・最初の20秒間はモデルの背景に表示されます。
     ・20秒経過後は前面にウォーターマークが表示されます。
  • ご利用にあたっての注意事項
  • ・フェイストラッキング機能を利用した動画配信などクリエイターの不利益となる行為はお控えください。
    ・下記の区分の作品は、トラッキング許諾設定に関わらず、nizima Live2Dプレビュー機能におけるフェイストラッキング機能を利用できません。
    ・完売済みの限定作品

    ・販売準備中の作品
    ・イラスト作品
    ・Live2Dプレビューが登録されていないLive2D作品

フェイストラッキング

動作操作方法
フェイストラッキングの有効 / 無効を切り替えます
カメラを再チューニングします
顔が正面に映るようにカメラを設置してください
使用するカメラを設定します
ランドマーク (フェイスメッシュ) の表示 / 非表示を切り替えます
ランドマークを更新する周期を切り替えます
大きくするほど端末によってはパフォーマンスに影響が出る場合があります
フェイストラッキングを連続利用できる残り時間を表示しています
トラッキング詳細設定パネルの表示/非表示を切り替えます

トラッキング詳細設定

動作操作方法
全て開く / 全て閉じるを切り替えます。
全て開くとパフォーマンスへの影響が出る可能性があるため、気になる場合は、1つずつ開いてください。
設定を全てデフォルトに戻します。
対象の設定値のみをデフォルトに戻します。
項目の表示を、顔の特徴 / Live2Dパラメータで切り替えます。
トラッキング入力範囲とスムージングは、同じ顔の特徴同士で設定値を共有しています。 例えば、顔の左右と体の左右はhead-pitchという同じ顔の特徴から計算しています。 どれがどのパラメータに対応しているかは、この項目表示の記載で確認できます。
顔の特徴をLive2Dパラメータに変換する際に利用する制御曲線です。
編集はできませんが、他のパラメータを調整する際にパラメータが どのように変化するかの参考としてご利用ください。
顔の動きをモデルにどの程度反映させるかを最小値、最大値を設定することで調整できます。
例えば、顔の左右のトラッキング入力範囲を調整する場合、一度リセットしてから、顔を左右に振ってください。 最小値と最大値がピンクの数字で更新されます。そのまま反映させたい場合は数字をクリックしてください。 また、現在計測中の値を使って調整したい場合は、顔を左に向けて左のピンクのアイコンを、 右に向けて右のピンクのアイコンをクリックしてください。 これらの方法を使わずに、入力エリアから直接調整することも可能です。
入力された顔の特徴と、モデルの動きを反転します。
例えば、顔と身体の動きを反転するなど、見せ方の応用に利用できます。
モデルの動きを大きくしたり、逆に小さくしたりできます。
トラッキング入力範囲と効果は似ていますが、こちらはLive2Dパラメータ単位で調整が可能です。 例えば、トラッキング入力範囲後、更に顔と体を分けて調整したい場合などに利用ください。
モデルの動きの滑らかさを調整できます。
大きくするとモデルの動きが滑らかになりますが、リアルタイム性が低下します。 小さくするとリアルタイム性が向上しますが、モデルの振動が目立つ場合があります。
大きくすると、左右の目パチが同期しやすく、より自然に見えますが、ウインクはできなくなります。
大きくすると、左右の眉が同期しやすく、より自然に見えます。

マウス・タッチ操作

動作操作方法
視線追従マウス…左クリックしながらドラッグ
タッチ…タップしながらスワイプ
モデル移動マウス…右クリックorホイールorスペースキー+左クリックを押し込みながらドラッグ
タッチ…2本指でタップしながらスワイプ
モデル拡縮マウス…ホイール操作
タッチ…ピンチ操作

nizimaモデル仕様

詳細は、nizimaモデル仕様をご確認ください

  • nizimaモデル仕様に対応しているモーションをイベントで再生できます
  • nizimaモデル仕様に対応しているかはモーション一覧で確認できます
  • プレビューでは各イベントについて以下のような対応になります
動作操作方法または条件
アイドリング時(何もイベントが無い時)自動再生
マウス…左クリック
タッチ…タップ
マウス…当たり判定の領域を左クリック
タッチ…当たり判定の領域をタップ
マウス…左クリックしながら1方向にドラッグして離す
タッチ…1方向にフリック
マウス…当たり判定の領域を左クリックしながら1方向にドラッグして離す
タッチ…当たり判定の領域をタップして1方向にフリック
指定の方向にドラッグ(フリック)して離す
Up…上方向
Down…下方向
Left…左方向
Right…右方向
当たり判定の領域から指定の方向にドラッグ(フリック)して離す
右左右など3回以上ドラッグ(フリック)
当たり判定の領域から右左右など3回以上ドラッグ(フリック)
モデルを移動したとき
モデルを縮小したとき
モデルを拡大したとき